昨日のおじさん軍団から、ニコラスの掲示版です。
自分の息子の通う小学校で掘り起こされたタイムカプセルの中に入っていた奇妙な手紙を調査する教授にニコラス・ケイジ。
手紙に書かれていたのはすでに起こっていた歴史上の事故や事件、そしてこれから起こるであろう衝撃的な内容の予言だった…
というストーリーです。
監督はウィル・スミス主演「アイ,ロボット」のアレックス・プロヤス監督。
好みな話なので楽しみですが、宇宙人だった、という安易なオチだったらガッカリですが。
SF好きですが、どちらかというとロボットとかタイムとラベルとかの話が好きです。
以下、私的に好きネタなのでつまんないかもしれませんので注意です
昨日のアトムのニコラス・ケイジとアレックス・プロヤス監督、ロボット繋がりのコメント。
よくロボットものにでてくる「ロボット工学三原則」というのは、「アイ,ロボット」の原典になってるSF作家のアイザック・アシモフがつくった定義というのには驚きました。
第一条:ロボットは人間に危害を加えてはならない
第二条:ロボットは人間の命令に服従しなければならない
第三条:一条、二条に反しない限り自己を守る
空想の世界での定義のみかと思っておりましたが、実際、現実社会でもいろんな分野でそれが定められているというのに激しく興奮してしまいました、?
ソニーのアイボはこれに定義されているらしいです。
本田のASIMOはどうかわかりませんが、でも名前がアシモなのはアシモフからつけたのか、足で歩くからアシモなのかわかりません。足も?それは無い。
「Advanced Step in Innovative Mobility」革新的な移動の高度なステップ
足もアシモ それらしい意味ですね え?
話逸れますが、リスモってリッスンモバイルの意味だって、小3の子から聞いたです、恥!!
千葉大学のロボット研究開発教育の規則には、ちゃんと「アシモフのロボット三原則」という件が記載されてます。
そしてこの三原則は家電製品にも適用されているということですよ。
なんかすごいですね、安全性はあたり前の事だと思っているユルユル生活の私ですが、いちいち定義されているんです、SF的です。
このロボットという呼び名、もともとは劇作家、カレル・チャペックがチェコ語の「労働」という意味で作った言葉らしいです。
「ロボコップ」や「鉄腕アトム」はロボット工学三原則に定義されてるロボットだそうです。
PR