がああ、もう11月なのか!!
またまた何もせずに無駄に一年が終わろうとしている。
昨日「容疑者Xの献身」観てきました。
なんというかかんというか、ネタバレになるので
細々な事は控えますが、ボキャブラリーが貧困なので大丈夫でしょう。
原作を読んだので、展開がわかってるだけに悔しい!!
ストーリーを知ってる事で、余計な先入観を自分に与えてしまっていたんじゃないかと、もしそうだったらホントに自分に残念だ!!
今回に限りまっさらな状態で観たかったと心底思いました。
あらゆる場面のひとつひとつを見逃してしまうのが勿体ない程に
ディテールにこだわってるというか、そもそも原作、脚本がしっかりとつくられているし、監督もそれを素晴らしく巧みに表現して、申し分ない程に大満足な作品でした。
計算通りにはいかなかったあの人のあの一言を聞いた時の容疑者の心情がもの凄く鳥肌ものでした。
堤真一という人は、寡黙な役が天才的にうまいと思います。
「HERO特別編」でも無口な役をやってましたが、いろいろ伝わる物が漲っておりました。
いや、それだけではないですが。
「感動した」と感想を言ってるCMがありますが、
この映画は感動する映画ではないぞと言う想いで観ていた私はひねくれ者です。 orz
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