スウェーデンとアメリカではすでに公開になっているヴァンパイア映画、
「Let The Right One In」です
サイトは
こちらです。注:トレーラー少々グロイよ。
ストックホルムに住んでいる12歳のいじめられっこオスカーの隣に引っ越してきた同い年のエリ。エリが越してきてから、住人の失踪や殺害などの奇妙な事件が相次ぐ中、エリの不可解な行動からやがて吸血鬼だと知るオスカーだが、仲良しのエリを見捨てる事が出来ない…。こうやって書くと人間とヴァンパイアの友情っぽいですが、映像はグロいです。
しかしさすが北欧、静寂な町並や雪景色など、身震いする程美しいです。合い重なって逆に怖さを増します。レーティングはRです。やはり!
[監督] トーマス・アルフレッドソン
[出演] カーレ・ヘデブラント:オスカー
リナ・レアンダーソン:エリ
ヴァンパイア映画、なんだか目白押しな感じですが私オンリーでしょうか?
前にも書きました、すでに皆様もご存知の「Twilight」、吸血鬼の青年と少女のラブストーリーです。
そのステファニー・メイヤーの作品、イタリアでは売り上げベストテンのうちなんと4作品も入っているそうです。A新聞での記事です。
イタリアの辛口評論家は「あんな話のどこがおもしろいんだ」とぼやいてるそうですが、いいか悪いかの評価はさておいて、売れてるそうです。
スティーブン・キングは「へたくそ!」とダメだしコメントしておりましたが。
その他吸血鬼映画ですが、英国児童文学「ダレン・シャン」からの第一話「奇妙なサーカス」 「シルク・ド・フリーク」です。
ギャラリーは
こちらです。
渡辺謙がサーカス団のオーナー、ミスター・トールを演じます。
ふうむ、なぜに渡辺謙なのか…
主人公ダレン役にクリス・J ・ケリー、友達のスティーブにジョッシュ・ハッチャーソン、ウィレム・デフォーもヴァンパイア、ガブナ・パール役で出演します。
一時撮影が放棄されていたこの作品ですが、ユニバーサルスタジオが映画化権を獲得、2008年より撮影に入ってます。
「シルク・ド・フリーク」以下3巻まで映画化が決定しているようです。
お国が違えばヴァンパイアのタイプも違いますね。いろいろ公開が楽しみな吸血鬼達です。
それにしても「トワイライト〜初恋〜」の初恋っての、どうにかならんのかい…
なんか本題よりもこっちが気になる私。
「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」とかね…
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