「MOON」です。
サム・ベル役のサム・ロックウェル 同じ名前なのが気になる どうでもいい疑問。
月面探索の任務を請け負う宇宙飛行士のサム・ベル、
孤独な宇宙での唯一の心の支えは地球で待っている妻と娘と、ただ一人の話し相手のロボット。
そんな中、致命的な事故に遭い、その兆候として幻覚や頭痛など後遺症が表れる。
そして3年契約の任務終了を目前に控え、もう一人の自分と遭遇する等奇怪な出来事に襲われる…
幻覚なのかそれとも……注:訳、記述は曖昧ですので相違がありますことをご了承ください。
「MOON」
ギャラリーは
こちらです。
殆どキャストがいません。
ベルとベルの妻娘とロボットの声のケヴィン・スペイシー以外4人のキャストのみ。
しかしロボットの声がケヴィンって、あの粘着質な声(声だけじゃないけど)
ただでさえストレス感じそうだよ。
宇宙=孤独=ロボット、となると「2001年宇宙の旅」とか「サイレント・ランニング」など有名な作品がありますね。
「MOON」もそんな孤独の飛行士の作品ですが、上記の哲学的な作品とは違って、
無機質で冷たい不気味さを感じます。
監督はデヴィッド・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズで、2002年「ホイッスル」での監督デビュー後の2作目です。
宇宙の映画で印象的だったのが「惑星ソラリス」です。
こちらどうぞ。
いない筈の人間の気配を感じたり、友人の死体等の奇怪な現象に遭遇するいう内容の作品です。内容とういよりも監督のアンドレイ・タルコフスキーの映像が独特。
のちの作品「ノスタルジア」の情景はホント息を飲む程の美しさです。
「惑星〜」は、スティーブン・ソダーバーグが「ソラリス」というタイトルで2002年にリメイクしてます。
こちらです。
「MOON」は2009.june. 12公開予定です。
日本公開はありですかね…?
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