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日本公開前の映画の紹介* 見た目は大人 頭脳はハッピーセットな管理人の嗜好も*
06 . May
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18 . July

アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア校長
魔法界において最も偉大でもっとも長い名前の持ち主


「ハリーポッター 謎のプリンス」観てきた。
うおおお!! やっぱりハリーは面白い。
原作読みで映画観てますが、読んでない人も十分楽しめる作品だと思う。
個々の心情や背景の奥深い部分はやはり原作を読まないと伝わらない部分もありますが、普通にシリーズものの一作として面白い。
でもこの感想、原作読んでるからそう思うのかもしれない。
実際はどうなんだろうか。
原作は面白いに決まってるというポジションで読んでるわけですが、わずか2時間そこそこ、どのくらい魅力ある作品に仕上がってるんだろうか。
そこは監督の魅せどころ、と言っちゃそれまでですが。
当初,映画化するにあたって原作に忠実にという条件付きなわけですが、
でもそれどころかハリーポッターに限っては省いていいエピソードが『無い』と思う。
だってストーリーの中で起こるあらゆる事柄には全て意味があるからです。
見逃しそうな小さな出来事も、関係ないように思えてそれぞれが伏線になっている。
だからストーリーに幅があって面白い。
今回のロンのラブリーな場面だってダンブルドア校長に繋がるエピソードなわけで、これも外せない場面です。
ちょっとしつこかったけど。ふふふ、ロン、やっぱりカワイイやつだ。

そう考えるとやはり「ハリーポッター」は凄い。面白い。
素晴らしいと思わずにいられない。私が言うのもおこがましいですが。

前回の「不死鳥の騎士団」から監督のデヴィッド・イェーツ、今回もやってくれました!のカメラワークの凄さにワクワク!!
この監督さん、上下左右からのアングルの奥行きというか遠近感の見せ方が迫力。
大きいものと小さいもの、高いものと低いもの、というように、目線が捉える『違い』をはっきりと見せてくれる。
そこにスピードが加わるとちょっとした3D効果を感じる。
今回の予告編にもありますが、マグル界(人間界)のミレニアム橋が死喰い人から攻撃される場面のスピード感溢れる場面は観ていて気持ちよかった。
ヤン・デ・ボンの「ツイスター」での始まりの一場面を思い出しました。

こういう場面からの導引はこの後のストーリーへの興味を十分に引き立ててくれると思います。
最終章「ハリーポッターと死の秘宝」1部(2010年11月)、2部(2011年8月)の公開も決定で今から楽しみ。
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16 . July
すでにネタバレっぽいかもしれないのでご注意ください。

良くも悪くも期待を大きく裏切ってくれました。
期待はずれというのでもなく、期待以上というのでもなく、何て言っていいのかわからない。
想定外の展開にただただ唖然とするばかりなり。

これから起こる地球の未来に何かの転機を期待してはいけません。
「インデペンデンス・ディ」とか「デイ・アフター・トゥモロー」とか、
なんとかエメリッヒ監督の、『人類の未来は自分たちで守るぜ』的陳腐な作品を少しでも期待してはいけません。
誰かが何かをやってくれちゃうなどというヒーローは誰一人存在しません。

50年前にすでに予測されてた未来。
人類はなす術もなくただただ黙って受け入れるしかないのです。
ソコにあるのは愛のみ。
けど、愛じゃ地球は救えない。きれいごとは通用しないのだ。

旧約聖書の予言の書を引用していますが、知ってる人ならうまく消化できるのでしょうか。私にはわかりませんが。

何故?何の為に? と疑問を感じずにはいられませんでしたが、
そういえば、ニコラス演じるジョンが物語の中で呟くセリフを思い出しました。
「意味がない」 そう、意味がないんです。
意味がないから救いようがない。
救いようがないとはまさにこの事。

観客サイドとしては人類の終末を黙って見届けるしかないのです。

でも何の為に?
そう、この映画のメッセージが私には届かなかったようであります。
何を訴えたかったのか理解出来ない私がそこにいる。 ( ゚д゚)ポカーン

私の脳も地球と一緒にリセットされました。

リセットされて綺麗な脳内、無の状態で明日はハリーポッター行って来ます。
11 . July






8日のブログで書いたように、映画好きの友人と「ノウイング」を観に行く予定だった、
というかみるつもりだったのに、な、なんと!!まだ上映してなかった。
私と友人Tの脳内では、先週すでに上映している筈だった。
なぜかふたりで一週間間違えておりました。
しかしTは座席予約までしたのに、何故その時点で気付かなかったのか疑問。
Tを責めるつもりはありませんが、館内入口でスタッフのお兄ちゃんに説明されても
なおも観るつもり満々のTであった。ひたすら冷静に訴えていたのが面白い。
そんなTとお兄ちゃんとのやりとりを、終始無言で見つめる私とスナック売り場のお姉ちゃん。

ようやく理解したのか(おそ過ぎ)「ノウイング」がダメなら他のを観ようぜということで、チケット売り場に急ぐ。
時間的に間に合うのが「愛を読む人」だけだった。
ああくっそー、もう少し早ければ「トランスフォーマー」間に合っていたのに、すでに
10分も過ぎてるじゃないか。せめて5分ならまだCMだった。ガックリ。
観れないとわかった時点でサクサク行動してれば間に合ったであろう。
「愛を読む人」か…ううむ。
全世界が涙したというベストセラー、どんだけ泣けるのかと思ったが
全く泣けないのでこまった。
そして全然感動しなかった。
原作はたぶんすっごい面白いんだろうと思うので機会があれば読んでみたい。
なにがダメダメなのか、魅せ方に問題があるんだろうなと思う。
「The Readerー朗読者ー」なので、そこんとこをもっと深く描いて欲しかった。
原作のタイトルが活かされてない。
とにかく前半、若造の頃、
読む s●x 読む s●x 読む s●x 喧嘩 s●x 読む s●x 読む ……こればっか。
監督、ここに力を注いじゃったのか?重要なのはその後なのだ。
ケイト・ウィンスレット演じるハンナの秘密、その辺と朗読との兼ね合い、もっと感動を誘って欲しかった。
「リトルダンサー」の監督なのにちょい残念。
それにしても若造役のデヴィッド・クロスのわずか10年後くらいからが
レイフ・ファインズって無理があるぜ。
顔違う、違うから今何歳?と疑問を持つが、たかだか10年くらいしか経ってない。
10年でそんなに顔がかわっちゃってていいのか?
でもそのたかだか10年、若造君では力不足なのはわかっちゃいるんだけどね。
その10年後から50代までずーっと同じメイクにみえたのは気のせいなのか?
もちっとシワ加減とかやつれ具合とかわかりやすい演出も欲しかったような。
名作「永遠の愛に生きて」とか「日の名残り」のような情感溢れる作品かと期待してしまってた自分。どっちもアンソニー・ホプキンスなんだけど。

ケイト・ウィンスレットはよかったです。
無駄にアカデミー賞たくさん貰ってる人じゃないんだな、と思った。
そしてレイフ・ファインズが終始ヒロミGOに見えて笑えた。
来週公開のハリポだけど、ヴォルデモート卿が映るだびにヒロミGOをおもいだすに違いない。
余談ですが、ヴォルデモート卿の幼少時代のトム・リドルを演じるのはレイフ・ファインズの甥だそうですよ。
ブルーノ・ガンツ、存在だけでうおおっと唸ってしまったよ。なんか可愛いおじいちゃんになってる。

キャスティングは最高でした。
でもって「ノウイング」来週の木曜日に観に行きます。
いや、観に行けます。
08 . July

コッポラ家の稼頭はアニメ好き!!

その1コラスの掲示
とりあえず明日「ノウイング」観に行ってくる予定。
話題になってるってのと、好きなジャンルの映画なのと、アレックス監督というのが
気になる。

その2コラスの掲示
以前も同じようなタイトルで書いた「ノウイング」と監督とロボットの記事ですが
ご興味ある方どうぞこちらです。
05 . July
ウィルス騒動もようやく治まった?なか、ウィリスの映画情報でも。
ブルース・ウィリス新作【Surrogates 】です。

リモコンで操作するサロゲート(代理人)をつかってヴァーチャルな生活を体験するという近未来が舞台。
FBI捜査官グリーアもそんなサロゲート社会を体験している一人だが、サロゲートを使って殺人事件を捜査中、とんでもない事態においこまれていく。
サロゲートを操っているのは誰だ?
注:記述、訳が曖昧ですのでご了承ください。

オフィシャルサイトです。音声:注

この髪の毛フサフサの人は誰?
ヴァーチャルで育毛体験するとは。
もちろん代理人は自分で設定するんだろうね。
だったらこのヴィジュアルはグリーアの望みということなんだ…。
なんか面白い。(o・ω・o) ツルポぢゃない…

フサフサも面白いが内容はどうなんだろうかと興味津々。
監督ジョナサン・モストウ、脚本マイケル・フェリス、あれ?なにかのシリーズで仲間はずれにされちゃった人達じゃねえですか?
そうそう『ターミネーター3』のコンビなんですね。
でもね、あれはまあしょうがない、T3作っろうと試みちゃったからダメだったんです。
今度の作品、トレーラー見る限りでは……
どっかでみたことあるターミネーターのようなT800ぽいロボットがザクザクZACと生産されてますね…。|ω・`)
うーむ、ロボットだからね、多分みんなこんな顔なんだよ…。
ふむふむ、いつになく寛容だね今日の私。
ブルース・ウィリスってだけで見てしまう私はけっこうベタです。
作品としてはなかなか面白い映画に出てると思うんですが。
なので今回のカツラの装着具合、いやいや映画もちょっと期待。
アメリカ公開は9月です。
04 . July
「ウィッチマウンテンー地図から消された山ー」
7/4 公開です。今日じゃないの  

そんなに話題になってたわけでもなさそうでしたが、本日公開、らしい。
宇宙を代表してコリン星のゆうこりんが試写会に招かれてるよ。

「ロズウェル」「エリア51」に続くアメリカ合衆国が決して語ってはいけない禁断の場所、最高機密として隠された
「ウィッチマウンテンー地図から消された山ー」
施設で暮らす特殊な能力を持った兄妹が、あるミッションのために禁断の場所に向かおうとするが、それを阻止しようとする政府。
その場所には何が隠されているのか。


1977年に日本で公開された「星の国から来た仲間」のリメイクです。

以前も同じ記事書いて同じ事言ってたような気がしますが。
制作費一億ドル以上で、あの「タイタニック」を超えたそうですが、今年3月にアメリカ公開され、そこそこ評判はいいようです。

オフィシャルサイトはこちらから。
なかなか面白そうなトレーラーです。

JALパックで『ウィッチマウンテン公開記念の旅』と称して「エリア51」を旅する企画もあるらしいです。
アメリカには「エリア51」と呼ばれている区画があり、度々UFOが目撃されていると言う有名な場所、矢追さんもビックリな広大な砂漠地帯です。
いや失礼、矢追さん、驚くのは砂漠の方じゃないですね。
28 . June

一回くらいなら押してもいいんでね?…なんて思ってはいけません

『THEBOX』 オフィシャルサイトはこちらどうぞ。


ある夫婦のもとに見知らぬ老人から箱が届けられた。
見た目は普通の箱、しかし箱の中のボタンを一回押すごとに
100万ドルの大金を手にする事ができるという。
だか、ボタンを押した瞬間、世界の何処かで誰かが一人無くなっているのだ。
一人の命と引き換えに100万ドルをもたらす謎の箱。
その箱を届けた人物は…
所有出来る時間はきっかり24時間。


キャメロン・ディアス、ジェームズ・マースデン主演のサスペンスホラーです。
監督は、あの『ドニー・ダーコ』のリチャード・ケリーです。
あの、とか書きましたが、マニアファン多数の作品。
パラレル満載、よかったら一度ご覧あれ。

夫役のジェームズ・マースデンですが『X-MEN』シリーズのサイクロップスですよ。
目から光線を発するミュータント、カッチョいいー ひゃっほー!!
新しいところではディズニーの『魔法にかけられて』の王子、
エイミー・アダムス演じるジゼルを追いかけるエドワード王子ですよ。

余談:「王子」(*´Д`*) 麦子は王子という単語に無駄に敏感。

この作品はリチャード・マシスンの短編「ボタン・ボタン」が原作です。
リチャード・マシスンの原作はメジャーな映画が多いので、ご存知の作品ばかりだと思う。
有名なのはスピルバーグの『激突』。
リチャード・マシスンの短編小説が原作です。
最近ではウィル・スミスの『アイアム・レジェンド』なんかもそうですぜ。
アイアム・レジェンドは期待しすぎてモヤモヤ感

『ドニー・ダーコ』同様、ラストが観客の好みがではっきり二分に別れるタイプだったら面白い。
非常に気になります。
日本公開は2010年になりそう。щ(゚Д゚щ)カモォォォン
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